配食サービス

食事の献立例 写真
サービスの提供を通して日常生活の基盤である「食」生活の安定を図り、利用者の在宅生活を支援することを目的としています。

対象者

対象者となる方は、65歳以上の一人暮らし、65歳以上の高齢者世帯、障がい等により料理が困難な方などが対象となります。
しかし、一人暮らしでも高齢者世帯でも車の運転等で買い物などが可能な方は該当しません。
この様な方には自分で料理ができるように1ヶ月間を基準として、ヘルパーが週1回家事援助として入り、料理の講習を行います。その期間中は週6食の助成を受けられます。但し、講習により料理ができるようになれば助成による配食サービスは中止となります。
配食地域は、小富士地区と本町地区内となっています。(上緒方地区は他施設が実施)
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サービスポリシー

  1. 食器は、家庭的な食事を味わっていただくために陶器を使用します
  2. 配食車 写真

    食事は、温かい物は温かく、冷たい物は冷たく食べていただくように配食車には温蔵庫と冷蔵庫を乗せており、その場で専用箱にセットしてお渡しします。

  3. 配食の依頼があれば嗜好調査を行い、その人に合ったメニューを提供します。
  4. 安否確認を徹底する。 配食に伴い、一人暮らしの方の安否確認を行います。(事故等の早期発見のため) 配食時に本人とお会いできない場合は、声掛けがけを行いながら家内外を確認させていただきます。 確認できないときは、配食後に再度うかがうか施設から電話による確認を行います。それでも連絡が取れない場合は、家族の職場・ケアマネージャー・緒方町すこやかセンター又は社会福祉協議会へ連絡を行い確認を双方で行います。 (家内の確認については、給食サービスを受け入れる際に了解を得るようにしている)
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配色内容

  1. 1日当たりの受け入れ限度数としては、平日(なごみ塾開館日)で昼が25食・夕が15食。日曜日に於いては、昼・夕共に15食としています。
  2. 配食日の希望としては、毎日配食を希望される方、曜日規程で配食を希望される方がいます。
  3. 申込み内容は、おかずのみおかず+お汁おかず+ご飯おかず+お汁+ご飯に分けており、申し込みの際に本人の希望に応じるようにしています。
  4. その人に適したメニュー・内容で対応します。例えば、糖尿病や透析などで医療食が必要な方。主食に於けるお粥。副食についても噛み合わせに応じて細食や極細食、そして盛りつけの量などで食事が提供できるようにするためです。
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料金について

料金についは、市より1食450円の助成があります。(※ 所得により金額が違います)。

但し助成は1週間に7食までです。
本人負担額として、おかず=200円。ご飯=50円。お汁=50円となっています。
申込み内容としては、下記のようになります。
  • ①おかずのみ    200円
  • ②おかず+お汁   250円
  • ③おかず+ご飯   250円
  • ④おかず+お汁+ご飯   300円
8食目からは、助成金はありませんので、個人負担が1食500円となります。(※ 所得に関係ありません)。
請求はその月締めで行い、翌月の上旬に行います。
詳しくはなごみ塾までお問い合わせください。